『NFTでこんなことできるの?!😂』 Proof of Xに参加してこれからの社会を考えてみた
この記事はこんな人におすすめ

これからNFTが社会でどのように応用されるのか興味ある方。忙しくてProof of Xに参加できなかった方。

Lucas
Hi , Lucas(ルカ)です。

先日東京で展示されていた『Ploof of X』に足を運んでみました。
GWということもあり、会場にはたくさんの人が訪れてにぎわっていました。

今回 Akihiro Katoさんたちのチームによるプロジェクトが大変興味深く、今後NFTが実社会でどのように活かされていくか考えてみました。

結論

Proof of Xとは何か?に関しては、企画者様の考えや意図があると思うので、この記事では言及は避け、あくまで展示会で拝見した技術に関していくつかご紹介します。

本記事では「かぞくっち」と「WAN NYAN WARS」についてどのような技術・プロジェクトか忙しい方や参加できなかった向けに簡単にまとめてみました。

まるで生命のよう「かぞくっち」

この「かぞくっち」と呼ばれる小さな作品、とても面白かったです。

写真のようなデバイスが動くのですが、この中にNFTがプログラムされていて、条件を満たすと生殖し、卵を産んで増えるそうです。

群れ(=家系)があり、その家系の初代を購入すると、命名権(例えば、〇〇家みたいな)がもらえ、繁殖のさい、生まれた新しいNFT(= たまご)は他の人に売ることができます。

こちらの群れは最初 3万円ほどの値段でスタートし、現在(22/04/30時点)では13万ほどで購入できるとのことでした。

Lucas
まるで、NFTが肉体を与えられ、1種の生物のような感じでした😇

一見デバイス自体は似ているようにみえますが、中身はブロックチェーン技術によるNFTなので、一体一体「違う」のが、従来のロボットデバイスとの大きな違いかなと思います。

また、食事は「電池交換」という形でした。

空腹になると画面が赤く点滅するので、それを合図に交換するそうです。

「かぞくっち」まとめ

  • デバイス1体ごとにNFTが紐づけられている
  • 条件を満たすと卵を産んだり、繁殖できる
  • 家系(=群れ)を購入すると命名したり、卵をNFTとして販売できる
Lucas
ここからは「かぞくっち」をみて感じた、これからのNFT×リアルに関する私の 感想 & 考察 です。
「人工生命」に焦点を当ててみました。

NFTを導入したデバイスは現時点では日本ではあまり見られず、非常に珍しい技術だと思います。

ひと昔に流行った「たまごっち」に似ていますが、NFTなので、同じデータは存在せず、1つの個性、特徴をもっているイメージです。

人工生命として、ペットジャンルとかでも今後需要が生まれるかもしれないなと思いました。

実際の犬や猫などのペットとはまた違ったメリットがあるかもしれません。

例えば、

  • ふんや尿などで家が汚れにくい
  • 餌代のコストがおさえられる
  • 病気や寿命の設定をできる
  • 遺伝子やDNA、突然変異などの確率も操作できる
  • 血統書のような遺伝子情報がノンファンジブルなので不正ができない
  • 安価で大量生産できる
  • デバイスの形によっては地球上にいない生命体を表現できるかも(例えばドラゴンとか架空の生命体など)
  • 人工生命ペットというジャンルの需要と供給が確立されれば、新たな経済サイクルが回り、仕事がうまれる

他にも色々あるかと思うので、アイデアがある方はぜひTwitterでもメールでもリプして頂ければ嬉しいです。

あなたは犬派?猫派?WAN NYAN WARS

こちらのプロジェクト(以下PJ)は単なる犬派と猫派の仁義なき戦いではございません😇

とても奥が深いPJでした。

写真のような可愛い猫と犬のNFTをマーケットプレイスで同数販売し、より売れた方を勝ちとします。買った陣営の方には所有するNFTと同じデザインの3Dプリンターでつくられた犬 or 猫の模型がプレゼントされます。

NFTの売り上げは運営にプールされ、その資金の使い道(寄附など)はNFTのホルダーの投票で決定され、まるでDAOのようでした。

この犬派 vs 猫派の投票は何回か既に行われているとのことで、こちらの3Dの模型の中に埋め込まれたNFCチップをスマホで読みこむと、「代○回のイベントで入手した(勝利した)NFTの猫/犬」という情報がNFTとして確認できます。

Lucas
単なる人気投票だけで終わらず、ホルダーの方にはリアルも3D模型がプレゼントされ、しかも、売り上げは寄付などに使用されるというとても練られたPJでした😇

当日はこちらの3D模型が展示されており、販売されていました。

値段設定はホルダーの方によって異なり、高い作品で5 ETHほどでした😂

誰でも購入可で、売り上げはそのホルダーに全額還元されるとのことでした。

WAN NYAN WARS まとめ

WAN NYAN WARS まとめ
  • 犬派 vs 猫派 で購入されたNFTが多い陣営が勝ち
  • 勝つと3D模型がもらえる
  • その3D模型の中にはNFCチップが埋め込まれており、NFTの情報と紐づけられている
  • 売り上げはプールされホルダーの投票で使い道が決定されるDAOのようなシステム
Lucas
ここからWAN NYAN WARS に関して、私個人の感想と考察です👇

勝つと3D模型がもらえ、かつNFTと情報が紐づけられているという仕組みはいろいろ応用できそうだなと感じました。

作品のクオリティが高いことはもちろんですが、リアルで現物でもらえるとより作品やPJにも愛着が湧くなと感じたので、人間心理的にも所有している実感が湧くのかもしれません。

今はOpensea上などで、データの売買する形が主流ですが、今後リアルに紐づいた作品、PJも現れるかもしれないなと思いました。

Lucas
今回は私自身勉強になることばかりでしたが、NFTはここまできているのと期待もでき、とても収穫のあるGWでした😇
それではまた次の記事でお会いしましょう〜!
bitbank
免責事項

本記事のソースは主に当日主催者の方に教えて頂いた情報です。最新の情報を確認したい場合は、サイトやTwitterなどから本人に確認をお願い致します。また、思想には触れず、あくまで技術のみの紹介とさせて頂き、それをもとにこれからの社会がどうなっていくのかを考察した記事なのでご了承ください。

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